この日記も長い間、ほったらかしにしており、こんなマイナーなブログでももしも読んでくれていて、
更新を待っていてくれた方がいらしたら、申し訳ありませんでした。
念願の妊娠、ハッピー!で書き始めたブログだったので、その後の辛い気持ちを
長いことここへ書くつもりになりませんでした。
おかげさまで、流産の後、しばらくかかりましたが、生理もまた再開し、よく言われる
次の妊娠は3回生理を待ってからが良いという待機期間(?)も終え、また妊娠が
できたら、また私たち夫婦を選んでやってきてくれる赤ちゃんがいるといいなと思っています。
同じ頃に流産を経験した友達もおり、意外と周りに多い(でもあまり言わないので、
知らないことが多い)流産体験者に驚きました。
良かったのは、万に一つの可能性、幸運だったかもしれないけど、自然妊娠が
可能ということがわかったこと。また不妊や流産で辛い思いをしている人と気持ちが
わかちあえ、勇気をもらえたこと。
ちょっと話は逸れますが、
すごく子供が欲しくて、不妊治療の末、やっと授かった子供でも産後の鬱から、
子供がかわいいと思えなくなったり、こんなことならいらなかったと思ったりという
人もいるのを知りました。
でもあんなにまでして授かった子だから、他の人に愚痴も言えない。。。そういう
悩みを抱えている人がいることも知りました。
考えさせられました。自分がそうならないとどうして言えるだろう?
子育ての大変さは、やったことがある人にしかわからないと思う。だから
愚痴でも何でも吐き出して、それでもいつか生んでよかったと思える日が
くると思うから、そうなるよう、子供ともども一生懸命に生きて欲しい。
私は産みたいけど、生めない体かもしれない。
産むことが可能で、生みたい!という人を私は応援したいです。
また今、子育てで苦労して大変な思いをしている人も応援してます。
自分に何ができるかわからないけど、もしも子供ができなかったら、子供なし税と
思って、子供病院への毎月の寄付や、子供が育てやすい環境への
取り組みなど、可能な限り何か貢献したいと思っています。
もしかして、それを私に教えるためにこのような経験があったのかもしれないと
思う今日この頃です。